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2016年 6月

骨盤矯正は腰痛に効果のある治療法の一つです。

 

まず、整形病院などでお医者さんの診察を受けて、

 

お医者さんは患者さんに対して、

 

いつ頃から痛みがはじまりどのあたりが痛いのか、と触診します。

 

またレントゲンで骨髄など骨をみて、判断します。

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腰痛の原因の多くは日頃から重いものをもち、

 

椎間板と呼ばれる所から、

 

髄核(ずいかくといって椎間板の中心部にあるゼラチン状の構造物)か゛

 

突出したヘルニアの塊が神経を圧迫するため痛みが生じます。

 

またこの患者さんのレントゲンでは

 

痛みが太ももなどに日常的にビリビリ感じるという方や

 

まだそれほど手術が必要でないと思われる方でも、

 

ヘルニアの塊が骨髄などから少し出ている状態です。

 

背骨や腰のあたりの骨のレントゲンを見てもらうと、

 

はっきりとヘルニア塊がすこし背骨などの

 

太い骨から出ている状態が見られますので、

 

お医者さんから見せてもらえますし、自分でも納得できると思います。

 

またすぐ手術が必要と判断される方は

 

日常生活に支障をきたしている方が多いです。

 

会社員の方は、比較的会社などで相談し、

 

また職場環境を整えたり、仕事などでローテーションしたりし休日や

 

仕事帰りの後治療を受けて徐々に直していく温存療法も可能ですが、

 

なかなか自分ではその治療を受けることができない個人の事業主や自営業の方、

 

不規則な仕事時間のドライバーの方など、

 

人手が足りずに腰に過度な負担が日常的にかかり、

 

自分でもわかっているのに診察を受けた後、

 

時間が取れず治療を受けることができず

 

とりあえず注射だけでもと痛み止めなどで、我慢して、ひどくなっているケースです。

 

ですが見つかった段階で手術が必要だとされるケースは非常に稀です。

 

原則的に手術は患者さんの負担が大きくなることと、

 

椎間板ヘルニアの場合、80から85%の確率で温存することが可能ですし、

 

痛みを生じる場合、寝ていても寝返りをうてずつらいといった症状や、

 

じっとしていても痛みが伴うことや働いている方の動作にも影響が及ぶので

 

やはり何らかの形で病院にかかっている方が多いです。

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ですが腰痛持ちの方でもこの場合の症状でない方もいます。

 

それは急性腎盂炎や大動脈解離など痛みが急激に感じられる症状です。

 

特に大動脈解離等は一刻も早く処置しなければ命にかかわるので

 

今までにない痛みを感じられた場合は、救急車などを呼び急いで治療してください。

 

血管が破裂した後はほとんどの方は亡くなってしまうしまう恐ろしい病気です。

 

また高血圧などの症状で高齢者の方は特に注意が必要です。

 

わかば鍼灸整骨院


大阪府門真市末広町
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