●交通事故 むちうち
一般的に交通事故によって起こる頚部の痛みを「むち打ち」や「むち打ち症」と言いますが、医学的には「むち打ち症」と言う病名はありません。
通常、外傷性頚部症候群を「むち打ち症」と理解されている事が多いようです。
この外傷性頚部症候群(むち打ち症)は各病態により大きく分けて6つの型に分類する事ができます。
むち打ちの原因
むち打ち治療(むちうち症)後方・側方・前方から追突された時に、首・背中・腰などの関節に強い外力が加わり、鞭の動きのように前後方向に強制される事により、筋肉や靭帯、関節包などに損傷を起こした状態です。損傷の度合いによりますが、重篤な場合は骨折や脱臼などを起こす場合もあります。
むち打ち損傷の症状は?
首の痛みや頭痛・肩こり・手足のしびれ・めまい・耳鳴り・顎関節の障害・首や肩の運動制限など様々な症状を引き起こします。
衝撃の大きさによって、症状の出方も変わってきます。
何も症状が出ない方もいれば、衝撃を受けた直後に症状が出る方もいれば、数日経過した後に出る方もおられます。
特徴としては、筋肉や靭帯の損傷はあるが、レントゲンの検査ではすぐに異常が認められる事が少なく、ほとんどが自覚症状のみという事です。
その為、症状はあるのに分かってもらえないのが悩まされるところです。
お悩みの方はわかば鍼灸整骨院へご相談ください
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