腱鞘炎について

肉離れや捻挫や脱臼や骨折や野球肩やテニス肘やシンスプリントや突き指や靭帯損傷など、スポーツ障害に分類される疾患には様々なものがありますが、腱鞘炎もその代表格です。

腱鞘炎の原因と症状ついて

原因と症状についてですが、手の指や手首を激しく動かして酷使することで腱と腱鞘の摩擦が生じ炎症を起こすことが原因となります。腱鞘炎は炎症を起こした部分が痛んだり赤く腫れあがったり指が思うように動かせなくなったりなどの症状が出ます。

パソコンのキーボードを打ち続けたり楽器を演奏したりすることも要因になりますし、野球やテニスや卓球やバドミントンやゴルフなど、何かを力強く握った状態で行うスポーツが要因となることも多いです。

ほとんどの場合は手首や手の指を使わず安静にしていることで自然治癒しますが、重症化している場合はステロイド注射を打ったり手術をしたりなどの治療が行われます。

痛みが出たときの対処法として有効的なのが、湿布を貼ったり外用鎮痛消炎薬を塗ったりストレッチをしたりなどの方法です。手首や手の指の可動域を制限するために、サポーターを着用したりテーピングをしたりするのも効果的です。可動域が狭くなれば腱鞘と腱に負担がかからず摩擦が起きるのを防ぐことが出来ます。

わかば鍼灸整骨院では皆さまの症状合ったに施術をご提案させていただきます。

痛みの原因究明のため、少しでも気になる症状がありましたら、ぜひご相談ください。スタッフ一同心よりお待ちしております。