帯状疱疹後神経痛について
疲労や精神的な疲れなどで発症することがある帯状疱疹と呼ばれる症状があります。これは多くの人が持っている水疱瘡のウィルスにより発症するものであり、3人に1人が一生のうちに経験すると言われているものです。
この帯状疱疹が治った後に痛みが長引く症状を帯状疱疹後神経痛と呼んでいます。
帯状疱疹後神経痛の症状
具体的な症状については、持続的に焼けるような痛みがあったり、一定の時間刺すような痛みが繰り返されるなどのものが多いです。それだけではなくヒリヒリ、ズキズキと表現されるような痛みや電気が走るような感覚を感じる人も見られます。
帯状疱疹後神経痛の原因
帯状疱疹後神経痛の原因は、帯状疱疹を発症した際に正常だった神経繊維が、ウィルスにより傷つけられてしまうことです。ウィルスにより神経が傷つくと、神経の過剰な興奮、痛みを抑制する経路に障害が発生し、これが原因となり痛みを感じると言われています。
多くは高齢者や女性、帯状疱疹が発現する前から痛みや異常感覚がある人は、帯状疱疹後神経痛になりやすいです。このような症状が帯状疱疹が現れてから3日以内認められた場合には、神経痛に移行しやすいと言われています。
帯状疱疹後神経痛は当院にお任せください
帯状疱疹後神経痛には鍼灸治療は効果的です。当院では患者様のニーズにお応えできるよう問診・視診をしっかり行い、患者様が納得できる判断、説明をしてから治療にあたるよう心掛けております。薬に頼らず痛みを緩和したい方は、わかば鍼灸整骨院にご相談ください。