膝の痛みについて

中高年になると、特に膝の痛みを訴える人が非常に多くなる傾向にあります。膝の痛みといっても様々な種類のものがありますが、そのほとんどが変形性膝関節症と呼ばれる病気であることが多いです。

膝変形性膝関節症とは、関節のクッションを役割をしている軟骨が、加齢に伴って、また筋肉量が低下することですり減り、痛みが生じる病気のことを指しています。

膝の痛みの原因について

軟骨がすり減ると膝関節の骨と骨の隙間が狭くなるので、骨が変形することがあります。関節を覆っている繊維膜の内側に炎症が起こることから、膝に水が溜まった状態になってしまうのです。

具体的な症状については、体を動かし始めた時に膝のこわばりを感じるのが最初です。最初はあまり気にならない程度ですが症状が進むと正座をしたり階段の上り下り、急激な方向転換などの際に痛みを感じるようになります。

だんだんと痛みが消えなくなり、階段の上り下りなども困難になるでしょう。悪化すると普通に歩いたり座ったり、しゃがむことも難しくなります。

膝の痛みにお悩みなら当院にお任せください

このような膝の痛みは、段階を経てどんどん悪化する傾向にあります。膝に生じるこわばりや違和感、痛みなどは変形性膝関節症の初期症状である可能性が高いため、思い当たる場合には早めの相談が大切です。

また、膝が痛いのは、実は姿勢の歪みからきている事を知っている方は、実はあまり多くありません。膝に負担がかからないように、姿勢と骨盤を矯正するため、わかば鍼灸整骨院ではしっかりサポートさせて頂きますので、お気軽にご相談下さい。